| 伊達政宗に仕え、北上川を開削し、石巻繁栄の礎を築いた川村孫兵衛重吉(1575〜1684)生前の功労により、大正御大典の時に正五位が追贈されたのを記念して創建され、彼を祀った神社です。近くには夫婦の墓もあります。
川村孫兵衛は長州阿武(現在の萩市)に生まれ毛利氏に仕えていましたが、25歳の時政宗の家臣となり、郷六や品井沼、貞山堀などの土木工事に従事しました。そのなかでも北上川下流の流路をかえる工事(1623〜1626)は彼にとって最も重大で難しいものだったといわれています。藩財政の苦しい中、自身の借金で補いながら人夫と寝食を共にし、世紀の大工事を完成させ、石巻を一寒村から東北一の港町に変えた功績はいつまでも語り伝えられるでしょう。 |